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外国の株について中国株のIPO

中国株の市場

中国株の市場は「香港市場」と「上海市場」と「深セン市場」があります。これらで中国株が取引されているのだが、そのうち「上海」と「深セン」の市場は「本土市場」とも呼ばれています。日本でいう東証のようなものだ。また、香港市場で取引している株とは種類が異なる。

中国株の種類

上海市場と深セン市場ではA株とB株があります。A株は中国の国内に住む人向けの株で、一般的に中国人しか買えない。取引単位は人民元です。B株は外国人向けの株で、A株と違って日本人でも買える。取引単位は米ドルか香港ドルだ。中国株と日本で言うのは主にこのB株のことだろう。比べて、香港市場では3種類の株を扱っている。H株、レッドチップ、GEMの3種類の株だ。H株とレッドチップは同じものだが、上場した企業によって違いがある。

中国株のIPO

Initial Public Offeringの略で「新規株式公開」を意味している。IPOに限らず、中国株の情報はインターネットでいくらでも手に入る。中国株で有名なカテキンさんのサイト「カテキンの中国株中央研究所」という中国株のサイトがあるし、中国株速報や中国株掲示板、中国株ブログでは「ど素人の中国株日記」、また趣向は違うが「中国株とインド株の尻馬投資戦略ブログ」というブログもある。

中国株の証券会社・ファンド

中国株を扱う証券会社で一番の老舗は東洋証券だ。東洋証券は日本で初めて中国株のオンライン取引を開始した証券会社だ。また、三井住友がインド株と中国株をオープンし、一度に両方投資できるみたいだ。そして「日興AM中国A株ファンド」は唯一日本で中国のA株に投資する機会を提供してくれるファンドらしい。

中国株の情報

先に述べたブログやサイトで情報はいくらでも仕入れる事ができる。中国株レーティングや中国株チャートも参考にするといいだろう。また、銘柄選びで役に立つのは「中国株二季報」だ。日本の「四季報」は年4回発売されるので「四季報」だが、「中国株二季報」は春と秋の年2回発売故に「中国株二季報」だ。

中国の秋葉原?「中関村」

中国語で「電脳街」と呼ばれる電気街「中関村」の中国株も注目されている。北京の中関村は中国を代表する電脳街で、IT系企業の拠点とも言われている。まさしくこれからの「成長株」だ。

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